パナソニックビルダーズグループの工務店でマイホームを建築予定のわが家。住宅設備のほとんどがPanasonicです。
この記事では、パナソニックショールームで選んだわが家のキッチン設備をご紹介しています。
- シンクの素材
- 食洗機
- 水栓
標準のシンクをラクするーシンクにランクアップ
まずは、シンクについて。
標準は人工大理石のシンク。スキマレスなのでお掃除がしやすそうです♪
洗剤置き場になるラックが動かせる仕様になっています。
排水口をお掃除するときにラックの置き場所に迷わなさそうでいいですね
ステンレスと人大シンクのちがいは排水口部分
人大シンクの排水口部分はスクウェアタイプになっています。
- スキマレスだけど凹凸があるので汚れやすそう
- 一般的な円形の網カゴが使えないのでスクウェアタイプは網かごの劣化が気になる
- 止水で使うフタも一般的なのが使えないので専用のが必要
スクウェアだと見た目スッキリするのは個人的に好き!
ただし、上述のように四角いと市販のものが使えないので劣化したときに専用のものを買わないとならないのが少し気になるポイントかなと個人的には感じます。
フタはネットでも買えるけど、ちょっとお高いのよねぇ。
一方、ステンレスタイプは一般的なシンクと同じような見た目です。
排水口部分も一体化されていて清潔感がありますね!
網かごも円形なので市販の網かごも収まりそう。止水の際もシリコン製の市販のフタが使えそうです。
ラクするーシンクにランクアップ、不要の付属品は省いてラクを追求
シンクはラクするーシンクという撥水・撥油に優れたスゴピカ素材にしました。
- スゴピカ素材が使われているので、日常的な汚れが洗剤なしで落ちる
- 鉛筆9H相当の硬度なので傷もつきにくい
- エンボス加工されているのでついた傷も目立ちにくい
普通の人大だと、醤油などの色素が染み付いて落ちなくなってしまうかなという心配と、傷つきやすそうな印象があったのでスゴピカ素材にすることで心配をなくしてお手入れをしやすくできたらと思い採用しました。
一方、スラくるネットという作業台の拡張や水切りカゴにも使えそうなカゴは省きました。
理由は、網目が大きいので細かいものは載せられないのと、お手入れが面倒なので(苦笑)
わが家はトリプルワイドIHで作業台の幅は狭くなってしまうので、必要そうだなと感じたら後からネットで購入しようかと思います。
水回りの掃除はラクを最優先にした機能を選びました
食洗機は深型を選ぶ!
次に食洗機について。
標準では浅型の食洗機がついています。今の住まいでは置き型の食洗機を使っていますがやっぱり容量が少ないので入りきれないものがけっこうあります。
どうせなら一度に洗えた方がいいので深型で見積もりを取りました。
深型と一言に言ってもけっこう種類があって、細かく性能が違うのでショールームでは迷いましたね(苦笑)最上位を選びたくなるところですが、ぐっと堪えて下から2つ目V9シリーズにしてみました。
V9シリーズは、洗剤を溶かしてから洗浄を始めてくれて洗剤置き場も分かりやすかったです。
下位機種のR9シリーズだとこの機能すらなく、電気代もV9シリーズより5円ほど高くなってしまいます。
5,000円ほどでランクアップできますよ
という担当者さんの鶴の一声?でV9シリーズにしました(笑)
\ ビルドイン食洗機の機能一覧 /
水栓が悩みどころ。タッチレスにしようか標準のままでいいか…
一番の悩みは水栓です。
標準の水栓は、サラサラシャワー浄水器一体型です。
- スゴピカ素材が使われているので、お手入れラクラク
- 先端のプッシュ式切り替えボタンでストレート・シャワー・浄水が切り替えられる
- きめ細かいワイドシャワーなのでお手入れも素早くキレイに
- 浄水カートリッジは本体一体型
- ハンドルが長めなので取り回しがいい
浄水カートリッジが本体一体型なので、交換時はラクなのがいいなと思いました。細い分交換頻度はやや多いですけどね。
個人的にはタッチレス水栓がいいのですが、パナソニックの標準水栓を試してみるとハンドルが長い分取り回しがラクなのが思いのほか良かったんですよねぇ。長めだと肘でも操作がしやすいんです。手が汚れてて触りたくなくても肘で操作しやすいなら標準でもいいかなと。
しかしながらせっかくなのでタッチレスもみてみましたw
パナソニックのスリムセンサー水栓の操作性に難あり?
パナソニックのタッチレス自動水栓はこちら
操作部分がボタンなのでやや存在感のあるフォルムだなぁと個人的には感じます。
節水モードにすれば蛇口部分にかざせば湯水が出ますが、浄水は標準モード(水栓のカーブのところに手をかざす)にしないと出てきません。
ちょっと反応も鈍いかな?と感じたのがパナのタッチレス水栓。
水栓部分は他社の物もつけられるというので、LIXILの水栓も後日見てみました。
リクシルのナビッシュハンズフリー水栓A10をパナのシンクに取り付け検討
リクシルのハンズフリー水栓は感度も良く、パナと比べて見た目もスッキリしています。
リクシルのナビッシュは洗面台を選ぶときにも感じましたが、とっても優秀だなと感じます。パナもいいんですけどね!個人的には水栓に関してはリクシルの方が好き…
浄水器一体型を選ぶとパナもリクシルも自動水栓となると、シンクしたにカートリッジがあるので交換が面倒なのは一緒。
見積もりとしては、リクシルの方がもちろん高くなってしまうのですが、パナとの差は1万円ほどなので悩みどころです。
機能性を重視してリクシルのハンズフリーを入れておいて、後々減額調整の際に最終的にどうするか考えたいと思います(苦笑)
気になる住設は実際見に行って、とりあえず見積もりに入れてもらい、後で調整していこう
一つ一つ決める度に悩むのが注文住宅…
実際はどうなったのかは、後日また別記事にしたいと思います!
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