配膳が面倒…
キッチンは狭くて、カウンターも幅がなく配膳がしにくいのがストレスでした。
新居ではキッチンとダイニングテーブルを並べたい!
わが家はそんな思いを強く反映させた間取りになっています。
理想
- 家事ラクなキッチン間取り
- ダイニング横並びキッチンのメリット・デメリット
配膳をラクしたい!キッチンとダイニングを横並びにした間取り
わが家はキッチンとダイニングを横並びにすることを優先的に間取りを考えました。
そこから、動線を考えた水回り、パントリーやスタディースペースなどの位置を決めていった感じです。
キッチンとダイニングテーブルの寸法を考慮して間取りを考える
わが家のキッチンはパナソニックのラクシーナI型。長さは2550mmです。
横並びにするとダイニングテーブルの長さもプラスされた広さが必要です。
4人掛けのテーブルで長さ1400mm。新居では6人以上が座れるように1800mmのテーブルを検討していました。
通路なども考えると4000mmの幅が必要になってきます。
必然的に横長リビングになりますね
そして、キッチンの背面にカップボードや冷蔵庫が置く間取りになっていきます。
キッチン背面にパントリーは実現せず
パントリーもアクセスしやすいように玄関近くでキッチン背面に設けたかったのですが、あえなく断念。
けれどパントリーは欲しい!ということで1.5畳は確保しました。
パントリーには食料だけでなく、ゴミの一時置き場にもする予定でいました。
玄関から遠いと勝手口があるといいのでは?と考えたこともありましたが、わが家は勝手口はなしにしました。
荷物の搬入がしやすいように玄関とパントリーが近い間取りが理想ですが、難しい場合は勝手口をつけるのもいいかもしれません。
横並びキッチンだとスタディースペースの位置が難しい?
スタディースペースは1階に設けたい!という思いはあったものの、キッチンとダイニングが横並びだとどこにつけたらいいのか結構悩みました。
結局はリビングとパントリーを繋ぐ通路上に設けました。最終的に残ったスペースって感じですね(苦笑)
それでも、幅1400mm×奥行600mmのデスクが置けるスペースが確保できました◎
※造作カウンターではなく、わが家は既製品のデスクを用意することにしました。
リビング階段がネック?!階段下を有効活用
階段位置だけは素人の自分ではどう2階と繋げたらいいか分からずプロにお任せしましたw
結局はキッチン・ダイニングの背面来るしかないといった感じになりました(苦笑)
階段ここかぁ…
と初めは困ってしまったのですが、階段下をうまく使えないかという流れなっていきました。
階段下は有効な高さが位置によって違うので要確認です。
わが家はキッチンとダイニングのちょうど境目辺りの階段下が使えそうだったのでくり抜いてもらうことにしました(表現w)
高さ1300mm×幅870mm×奥行400mmのスペースです。
ここには高さ800mmのところにカウンターをつけて、下にゴミ箱、上にオーブントースター(仮)を置く予定にしています。
ゴミ箱置き場は設計の段階から確保しておこう
理想はもっと高さが欲しかったところですが、ゴミ箱置き場ができたので良しとしました。
ダイニング横並びキッチンのメリット デメリットまとめ
ダイニング横並びが実現しなくても家事ラクにするキッチンの間取り
どうしても横並びは難しいという場合でも配膳をラクにする方法はあります。
- キッチンをペニンシュラ型にする
- 幅広の腰壁カウンターを造る
ペニンシュラ型にすると目の前がフラットなのでお皿を一時的に置くのに便利ですね!
オープンキッチンに抵抗がある場合は、腰壁カウンターを設ければ手元も隠れつつバーカウンターのような仕上がりになります。
間取りの参考になれば幸いです
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