2階廊下に本棚がある間取り 学用品も収納できて便利です

もともと平屋を希望していた我が家。
広さ的に平屋は難しい為、寝室や子供部屋を2階にする間取りに変更になりました。
1階と2階のバランスを考えた時に、2階に本読みスペースを作ることにしました。

2階廊下に本棚とカウンターを作りました

2階の様子はこんな感じ

カウンターと稼働棚が2列ある廊下です。

稼働棚の寸法

稼働棚が2列ありますが、幅が異なります。

当初は同じ幅で設計していたのですが、稼働棚の隣にトイレを設けると棚が少し狭くなることに。

収納力は減りますが、かえって良かったこともあります。

本棚にするなら、稼働棚より固定棚の方が重さに耐えられます。
稼働棚にたくさん本を置くと重さでレールや棚板が歪んでしまう恐れが…。

本を置くスペースだけ固定棚にしようかとも思ったのですが、間隔が決められず稼働棚にしてしまいました（苦笑）

しかし、幅の狭い方を本棚にすることで棚板もたわみにくいかなと思っています。

賃貸時代ではあまり本は買わずに図書館で借りるスタイルにしていたため、手持ちの本はあまり多くないです。

一方、幅が広い方の稼働棚には日用品や学用品など2階で使うものを収納しています。

今のところトイレットペーパーやティッシュ、ペーパータオルなどをストックしています。

夏休みや冬休みなどの長期休暇では学校で使うものを持って帰ってくるのですごい量！
自分の部屋にそれぞれ置くことも可能ですが、このような収納スペースがあると、自分の部屋はごちゃごちゃせずに広く使えます。

小学生のうちは自分の部屋はあまり使わないですが、中学生以降は自室で過ごすことも増えてくると思うので学習や趣味で使わないものは廊下の稼働棚に置いて貰えばいいかなと思っています。

採光も兼ねて作った廊下カウンター

稼働棚は3列作ることも可能でした。
そうすると暗くなったり圧迫感があるかなと思ったので、階段寄りはカウンターにしました。

腰壁カウンターを設けることで壁が抜けて、階段部分にFIX窓をつけることで明るくなりました。

カウンターでは本を読んでもいいし、作業場にしてもOK。
コンセントもつけてあります。

ドアホンの子機を置いています。
2階にいることはほとんどないのですが、子機にもモニターがあるし、あると便利です◎

カウンター下にはコンセントだけでなくWi-Fiの空配線をつけました。
2階建てだと1階にルーター1つでは賄えないということで。
結局ネット工事の際お伝えし忘れて、プラグタイプのメッシュWi-Fiを差し込んでますが（苦笑）

カウンター下のコンセント部分に無印良品の壁に付けられる家具棚をつけています。

この上にEcho dotを置いてます。

朝のアラームやスピーカーとして使っています。
カウンター上をスッキリさせたかったので、無印棚をつけて隠しちゃいましたw

2階廊下に稼働棚 家族で共有しやすくなりました

わが家の2階廊下についてご紹介しました

廊下に本棚があると、寝室で読み聞かせをして本を片付けながらトイレに行って就寝という流れがスムーズになりました。

旧宅では寝室に本が山積みになりがち〜だったので、すぐに片付けられる動線になって良かったです。

長期休暇に入ると学用品の収納にも困っていましたが、新居では収納スペースができて満足です。
下の子も小学生になり尚更良かったなと感じております。

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