2023年春、工務店でマイホームを建てたわが家。
こだわったポイントや実例、後悔ポイントなどを紹介しています。
この記事では、洗面所についてまとめています。
- パナソニックビルダーズグループの工務店で建てたけど、リクシル洗面台にした理由
- 選んだリクシル洗面台について
- 洗面所のこだわりポイント
- 洗面所収納について
洗面台はリクシルLC900と造作カウンター
わが家の洗面所はこんな感じです
リクシルの洗面化粧台エルシィW900の隣に造作でカウンターをつけてもらいました。
パナソニック洗面台Cラインやサンワカンパニーと悩みました
洗面とドレッサーが一体のようにしたかったので、当初はメーカー標準のパナソニックCラインにしようかと思っていました。
Cラインのワイドカウンターなら好みの長さにカットできるので既製品なのに造作のようなオリジナル感があります。
また、造作洗面台といえばサンワカンパニー。
とってもオシャレな洗面台をSNSで見るとわが家もやりたかった〜と思っていました。引用画像の洗面台なんてめっちゃ好みw
しかしながら、どちらも採用せずリクシルLCにした理由があります。
洗面台で欲しかった機能や条件
わが家が洗面台で欲しかった機能は以下の通り
- 停電時も使える自動水栓
- 掃除がしやすいハイバック水栓
- 収納力
- コスト抑えめ
これら4つの条件を満たすのがリクシルLCでした。
パナソニックCラインもサンワカンパニーもハイバックのタッチレス水栓がなかった…
一般的な水栓の方が選択肢もたくさんあってオシャレな洗面台にできると思うのですが、わが家は機能性を優先。
LCは水栓の根元が上にあって、背面についているので掃除がとってもラク!水栓の根元がビシャビシャになってしまう一般的なものと違って濡れません。
また、停電時でも手動で水が出るので安心。
パナソニックの自動水栓は(検討当時)停電すると手動でも水が出せない(出しにくい)仕様ということで見送ったのでした。
エルシィはコンセントが3つついているのも魅力です。
リクシルLCとMVの違い LCを選んだのは収納力
ハウスメーカーだとLCではなく、MVを勧められます。MVはLCより機能面が少し劣ってしまうのですね…。
多少コストが上がるとしてもわが家はMVではなく、LCにしました。
- タッチレス水栓
- 引き出しの収納容量
- ソフトクロージング機能
- 選べるライト・スイッチ
- オプション
①MVだとタッチレス水栓にできないのです。タッチレス水栓にしたいのでLC一択!w
②引き出しの形状が違うので収納容量も変わってきます。
MVは従来品、LCはひろびろストッカーです。引き出し内の形状が違うだけでも収納力が変わってしまいます…収納は収まりやすさと容量が大きい方がいいですね。
③ソフトクロージング機能がLCはついているけど、MVはついていない…。
引き戸やキッチンの引き出しがソフトクロージングなのに洗面台だけソフトクロージング機能がないと調子狂いそう…ということでLCが良き。
④LCの方が選べるオプションが多い。
カラーはもちろん、カウンターの高さも変えられます。
標準はH800ですが、わが家はH850にしてもらいました。※別途プラス料金あり
また、わが家は採用しませんでしたが、蹴込み部分が体重計収納にできたりします。
MVはメーカー向けに販売されているラインなのでLCより手頃な価格になりますが、もしこだわりがあれば多少プラス料金になってもLCをオススメします。
わが家はタッチレス水栓にしたい多いが強かったのでMVは即却下となりました(苦笑)
洗面所のこだわりポイント3選
洗面台はタッチレス水栓がいい!というのは既述の通りなのですが、他にもこだわったポイントがあります。
- 掃除がしやすいハイバックタッチレス水栓(前項)
- 造作カウンターを作って簡易ドレッサーに
- タオル掛けの壁はキッチンパネル使用で汚れにくく
②と③について以下、詳しくご紹介します!
ツーボウル洗面ではなくワンボウル+ワイドカウンターで身支度しやすく
朝の身支度で洗面所の取り合い…というのはよくありますが(私も実家ではそうだった)、わが家は洗面ボウルを2つにするのではなく、通常の洗面台プラス、カウンターというスタイルにしました。
ツーボールのデメリットは、コスト高なのと掃除が2倍になる…ということで、見送りました。
また、わが家は2階にも洗面台があるので、いざとなれば1階と2階で分かれて使えばいいなと。
カウンターは洗面台と同じ高さにしてもらいました。
壁に鏡をつけて、昇降式のイスを置いて簡易的なドレッサーです。
私は洗顔後隣に移って座りながらメイクをします。
(年季の入った)スチーマーを当てながらマッサージすることも。
自然光が入るように上部にはFIX窓を。
東向きなので、朝ちょうどよく光が差し込んできて明るくなる洗面所です。
タオル掛け周りの壁の防汚対策にキッチンパネル
洗面所の周りは水で濡れたり石鹸の泡が飛んだりけっこう汚れやすいところ。
洗面化粧台自体は掃除がしやすくても壁紙はそうもいかない…
汚れても落ちやすくするため、壁の一部にキッチンパネルをつけてもらいました。
鏡の上辺から洗面台の高さにつけてもらいましたが、ちょうどキッチンパネル1枚分の幅だったようです。
手を洗ってタオルで拭くまでに、子供なんか飛び散らすけど、ササっと拭くだけでキレイになるからやって良かったなと感じます。
ただし、キッチンパネルにしてしまうとねじ込む系のタオル掛けは施工しにくいというデメリットも…。
わが家のタオル掛けは両面テープタイプ。家族4人各々自分のタオルを使ってもらうスタイルにしています。
フックなんだけど、洗濯バサミのような挟むのではなくビー玉で留めるのが可愛くてお気に入り☆
リクシル洗面台LCに収納しているもの わが家の実例
細かい収納実例については、別記事に詳しくまとめていますので併せてお読みください
リクシル洗面台LCは生産終了…後継クレヴィ見てみて〜
…と、ここまでわが家が選んだ洗面台について紹介してきましたが、エルシィは生産終了となってしまいました。。。
類似の新商品はクレヴィ!エルシィ→クレヴィと置き換えて参考にしていただけたら幸いです♩
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