住宅ローンおわた。次は車だ!
マイカーなしのわが家、新居では車が必須の暮らしになります。
住宅ローンをクリアしてすぐマイカーの検討をし始めました。大金が消えていく〜汗
- 注文住宅は電気自動車仕様の住宅にする
- 候補となった6〜7人が乗れる車
- シエンタ、フリードの比較
これからの注文住宅では電気自動車充電用のEVコンセント設置がおすすめ!
政府が発表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」について、2035年までにガソリン車の新車生産/販売廃止ということもあって、近い将来は電気自動車が主流になると言われています。
電動車なら自宅で充電できると便利ですよね!
コンセント類は後から設置しようとなると費用がとても高くなってしまうので、注文住宅なら予め設置しておくことをオススメします!
わが家はオプションで5万円ほどかかりましたが、メーカーによって差異があるので確認してみてください
EV車購入を見送る理由は高額&選択肢少
太陽光発電設置+EVコンセントということもあり、電気自動車にしようと検討したこともありました。
H2Vを設置すれば車が蓄電池の役割もしてくれるということもあり、けっこう悩みました…。
Vehicle to homeを略してH2V。
電動車で蓄えた電力を家庭用に活用する方法のこと
がしかし、まだまだ種類は少なく、価格も高い…
わが家が新車購入検討時(2022年9月時点)での国内メーカーEV車(PHV含む)は以下の通り
安くて300万ほどで、ほとんどが5人乗り…。
蓄電池として使おうと思うと加えてH2Vの費用もかかります。エコカー減税や補助金などで還元されることもありますが、やはり初期費用がかかる印象。
また、わが家は4人家族ですが6人〜7人乗りのファミリーカーを希望しています。
そうなると自ずと現時点ではEV車は候補から外れる形となりました。。。
ハイブリッド車かガソリン車かも次に悩むところですが、買い物や送迎の街乗りを週に何回かぐらいだろうと予想してガソリン車にしました。
ガソリン車 | ハイブリッド車 | 電気自動車 | |
---|---|---|---|
動力源 | ガソリン | ガソリン+電気 | 電気 |
車両本体価格 | 安い | やや高い | 高い |
エコカー減税 | なし | あり ※2023.4.30新規登録 | あり ※2023.4.30新規登録 |
環境への配慮 | 低い | やや高い | 高い |
選ぶポイント | 初期費用を抑えたい 運転頻度が低い | 燃費性能を良くしたい 運転頻度が高い | 環境にやさしい車がいい 静音性を重視したい 街乗りで使いたい |
6人/7人乗りが欲しい!新型シエンタZシリーズとフリードGシリーズの比較
ファミリーカーとなると、セレナやノア、ヴォクシーなどのミニバンの印象が強いのですが、どうしたって運転する自信がありません。苦笑
ミニバンの中でもコンパクトなラインナップではシエンタ(トヨタ)とフリード(ホンダ)が大きすぎずちょうどいいサイズで候補にしていました。
ということで結局のところ、シエンタかフリードで悩んだわが家です。
フリードはGシリーズ、シエンタはZシリーズで比較検討しました
ホンダ フリードは欲しい機能標準装備で価格も手が届きやすい
フリード(ガソリン/Gシリーズ)の特徴を簡単にまとめると以下の通り。
- 2列目キャプテンシートにすることで室内の移動もスムーズ
- 3列目シートは跳ね上げ収納で設置がラク
- 3列目シートのクッション性良い
- 開口幅665mmの大口スライドドア
- ステップ高390mmで乗り降りがラク
- UVカット+IRカット(遮熱)ガラス
- 運転席・助手席シートヒーター
- プラズマクラスター®︎搭載
- 9つの安全運転支援システム、Honda SENSING標準装備
フリードは3列目シートが両サイドに跳ね上げで引っ掛けて収納するタイプ。
よく3列目をアレンジする場合は使い勝手が良さそうです◎
2列目をキャプテンシートにすることで6人乗り、ベンチシートにすることで7人乗りになるようです。
ベンチシートの方がお高くなります。他のミニバンだとキャプテンシートにした方が高くなるのでフリードは逆ですね。
IRカットガラスやシートヒーターなど標準装備でも十分なくらい搭載されている機能は乗り心地が良さそう。
ホンダの安全運転性能は国内メーカーの中でもトップクラス。
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- 路外逸脱抑制機能
- アクティブクルーズコントロール(車間距離を適切に保つ)
- 車線維持支援システム
- 後方後発進抑制機能
試乗もしましたが、小回りも効いて視界も広く、運転しやすかったです
フリードの納車スケジュール
2022年9月に相談した際に翌春頃納車というお話でした。半年ほどかかりますね。
ディーラーが予め発注してある物だったらもう少し早く納車されるといった案内でした。
フリードなら中古車でも豊富にありそうなので即納が良ければ中古車で探した方が良さそうですね。
トヨタ 新型シエンタは機能アップだけど値引きは期待できず
2022年8月にフルモデルチェンジをしたシエンタ。
ちょうど検討し始めたタイミングでのフルモデルチェンジに正直戸惑いました(苦笑)
新型シエンタ(ガソリン/Zシリーズ)の特徴を簡単にまとめると以下の通り。
- 3列目シートは2列目シート下に埋め込むタンブル機構
- 荷室長最長1525mm
- Bi-beam LEDヘッドランプ
- 室内ファブリック巻き
- ハンズフリーパワースライドドア
- 室内高1,300mmで子供の着替えもラク
- ステップ高330mm
- 後席用サンシェード
- 充電用USB端子(Type-C)・通信用USB端子(Type-A)付き
- TOYOTA SAFETY SENSE標準装備
シエンタの3列目は2列目のシート下に埋め込むタンブル機構と言われる物なので、普段使わない場合は荷室が広く使えます◎
2列目シートを倒すのもワンタッチでできるのでそんなに大変ではなさそうな印象。
2・3列目をフルフラットにすると荷室長が1525mmになるのはすごいなぁと。
シエンタにはZ/G/Xと3つのシリーズがあるのですが、Zシリーズを選ぶと子育て世代にやさしい機能が増える印象です。
スライドドア下に足をかざすとハンズフリーでオープン、後席用サンシェードもあるので室内高1,300mmのシエンタ内で子供の着替えもラクにできそう。
ドライブレコーダーも前方カメラのみ標準搭載しているとのこと。
安全運転性能も先代のシエンタよりも性能がアップして、Honda Sensingに劣らない性能になったのではないかと思います。
- プリクラッシュセーフティ(ぶつからない)
- レーントレーシングアシスト(高速道路のクルージング)
- レーンディパーチャーアラート(はみ出さない)
- レーダークルーズコントロール(ついていく)
- アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビーム(夜間の見やすさ)
- ロードサインアシスト(標識の見逃し防止)
- ドライバー異常時対応システム(救命・救護をサポート)
- プロアクティブドライビングアシスト(安全運転)
- 発進遅れ告知機能
- ブラインドスポットモニター(車線変更時)
- ドライブスタートコントロール(シフト変更時の誤発進抑制)
パーキングサポートブレーキは後方接近車両に対しては標準装備ですが、周囲静止物に関してはメーカーオプションになるようです。
新型シエンタZシリーズの選べるオプションは?
Zシリーズにすれば十分な機能ではありますが、下記のメーカーオプションを加えることで更に快適になります。
- ナノイー搭載天井サーキュレーター
- UV・IRカットガラス
- シート/ステアリングヒーター
- パノラマティックビューモニター
- 運転席後方USB端子
フリードと比較して思ったのが、天井サーキュレーターと運転席後方USB端子以外はフリードは標準装備ということ。
空気清浄・ガラス・ヒーターを合わせると10万ちょっと。。。
フルモデルチェンジしたばかりということもあって値引きは3〜5万しか利きませんでした
新型シエンタの納車スケジュール
Z・G・Xという3シリーズあるシエンタですが、最上位のZシリーズから生産を開始します。
12月下旬に始まり納車は2月前後といったスケジュール。
Gシリーズは4月頃から開始予定とのこと。
また選ぶメーカーオプションによって納期も変わってくる。
わが家は家の引渡しに合わせて納車を希望するとなると、Zシリーズか…って感じでした(苦笑)
シエンタとフリード比較と選ぶポイントまとめ(初心者向け)
フリードGとシエンタZ(共にガソリン車)の比較を簡単に表にしてみます。車に疎い主婦の個人的感想です…ご容赦ください
フリード(G/GAS) | シエンタ(Z/GAS) | |
---|---|---|
燃費 | 17.0km/L | 18.3km/L |
2列目シート | キャプテンシート:6人乗り ベンチシート:7人乗り | ベンチシートのみ |
3列目シート | 跳ね上げ収納 他シートと同様のクッション性あり | タンブル機構 かためのシート |
ナビ | 7インチ車載ナビ ※CD/SDカードスロットあり | 8インチor10.5インチモニター ※10.5インチモニターは車載ナビ搭載 ※DVDデッキは別途オプション |
安全運転装置 | Honda Sensing | Toyota Safety Sense |
空気清浄 | プラズマクラスター標準 | ナノイーX ※天井サーキュレーターを追加の場合 |
UV/IRカットガラス (1列目+フロントガラス) | 標準搭載 | メーカーオプション コンフォートパッケージ |
ステアリング/シートヒーター | 標準搭載 | メーカーオプション コンフォートパッケージ |
後席用サンシェード | 標準搭載 | |
ハンズフリースライドドア | オプション | 標準搭載 |
公式サイト | フリード | シエンタ |
決定的な違いは3列目シート。
性能としては同等かなと思うので、3列目シートを使う頻度によって選ぶといいのかなと思いました。
3列目は補助的に使う|新型シエンタはちょうどいいサイズ感
悩んだ結果、わが家はシエンタのガソリン車にしました!
実家と近居になるということもあり、母や親戚を乗せることも考えるとシエンタ・フリードクラスが個人的には扱いやすかな思っています。
3列目シートは普段乗る分にはあまり使わないと思うのでスッキリ収納できるシエンタの方が荷物がたくさん乗せやすいかなと感じました。
3列目シートも頻繁に使うとなると、跳ね上げタイプでクッション性がいいフリードにしたかと思います。
車庫証明の関係で納車と引渡しの時期を合わせるのもあってわが家は新車を選びました。都内の駐車場はホント高いのでね…
買い替えとなったら中古車を選んでたかな。
シエンタはフルモデルチェンジ直後ということで値引きは期待できなかったけれど、今回だけと思って奮発しました。
次に乗り換える際は、5人乗りやEV車を検討したいと思います。
納車されたらまた更新しますね
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