パナソニックビルダーズグループの工務店でマイホームを建築予定のわが家。住宅設備のほとんどがPanasonicです。
この記事では、パナソニックショールームで選んだわが家のキッチン設備をご紹介したいと思います。
- トリプルワイドIHのメリットデメリット
- 光るリングなしオススメ理由
- トリプルワイドIHの調味料置き場問題
- トリプルワイドIH下の収納実例
パナソニックのコンロ トリプルワイドは収納増えるようで減る?
まず以前から家を建てるならコンロはトリプルワイドに憧れていたわが家。実際住宅設備の標準がパナソニックの工務店になったので速攻トリプルワイドにしました(笑)
標準といってもトリプルワイドが標準ではなく、一般的な3口コンロが標準だったのでオプションでトリプルワイドにしたという流れです。
オプションでも標準からの差額が少ないので迷うことなくトリプルワイドにしました。
トリプルワイドの特長は個人的に6つ挙げられるかな。
- 3口コンロ横並び
- 配膳がしやすいコンロ周り
- グリル部分が収納
- グリルパンがついてくる
- コンロとワークトップの段差がない
- コンロカラーや排気レスが選べる※条件あり
横並び3口は無駄なく調理できて子供と一緒に調理もしやすい
一般的な3口コンロは真ん中の小さいところって使いにくいと個人的に感じていて、今までほとんど使ったことがなく五徳を撤去していたくらい(苦笑)
IHになったところで真ん中は使わないかなと思うと勿体ない。かといって2口コンロじゃ不便だったり←
トリプルワイドのように横並び3口コンロだと無駄なく使いやすいのです。
子ども達の習い事が本格始動して週末のが忙しくなってきた🫠
— smíle(彩田すみれ)|パナ系工務店𖠿𓈒𓏸𓐍 (@sakurakuhaus) May 21, 2023
急いで夕飯準備!
3口横並びコンロがやりやすくてよかったと感じるとーき🔥
(チヂミ・味噌汁・豚焼肉)#トリプルワイドih pic.twitter.com/2i2w6JFWFo
またコンロ間がほどよいゆとりが生まれるので、2人並んでコンロ前に立っても窮屈さが減るというメリットも。
お料理好きの娘と一緒に料理する際しやすいかなぁと妄想してるw
コンロ手前の調理スペースが広がって盛り付けしやすい
横長のコンロなのでシンクとの間の作業スペースは狭くなってしまうのはデメリット。
しかし、横長だと奥行が短い分コンロの手前側はちょっとした作業台として使えるのが良き。
盛り付ける時にコンロ手前にお皿が置けてスムーズに移せる◎逆に作業効率が良さそうなスペースに感じます。
お鍋の取っ手もはみ出さないので身体に当たってしまうことなく安心感もありますね
グリルなしで収納力アップ?わが家の調味料置き場は造作スパイスニッチ
グリルなしはグリル部分がプッシュオープン式の引き出し収納になります。
ここの使い方がけっこう難しい…フレッシュロック300はギリギリ入るくらいの高さだけどスパイス系の小瓶は横倒しにすればキレイに収まるらしい。
結局のところわが家では調理小物を置く場所にしました。
さて調味料は?というと、一般的な3口コンロだとコンロ脇にフレッシュロック300がぴったり入る引出しがあるのですが、トリプルワイドにするとその引出しはなくなってしまうのはデメリットになるかもしれません。
わが家はよく使う砂糖やだしなどの調味料は別途スパイスニッチを造作してもらうことで収納スペースを確保しました。
魚焼きどうする?ラクッキンググリルもあるけど、付属のグリルパンが意外と便利!
魚焼きグリルがないのも大きな特徴のトリプルワイドIH。グリルがないのは不便に感じるのでは?と思う方もいるかも。
私はグリルの掃除がほんっと嫌いでwグリルはほとんど使わずにいました。使うとしたら網ぐらいで。
場所的に揚げ物した後の油切りやホームベーカリーで焼いた食パンを冷ますのにちょうどよいくらいで、グリルとして使う出番はほとんどなかったです。
魚はフライパンにくっつかないアルミホイルを敷いて焼いたり、オーブンで調理していました。
同じくPanasonicにはラクッキングリルというグリルのお手入れがラクにできるコンロもあります。
網や水を張る受け皿がなくフラットな庫内でお掃除はラクにできそう。オーブン調理もしやすいなぁと比較対象にした時期もあったのですが、結局使ったら掃除するよね…ということで採用には至りませんでした(苦笑)しかもトリプルワイドより高かった(苦笑)
ワイドコンロシリーズにすると、専用のIHほっとくっキングリルパンがついてきます。
グリルパンならお肉もお魚も焼きやすいし、お手入れもしやすいですね◎
わが家では少量のお魚を焼くときはグリルパン、たくさん焼くときはオーブンレンジと使い分けています。
コンロにグリルパンメニューがあるので、ガイドを参考にして焼くと美味しく仕上がりますよ
グリルなしのトリプルワイドihのわが家。
— smíle(彩田すみれ)|パナ系工務店𖠿𓈒𓏸𓐍 (@sakurakuhaus) August 22, 2023
付属のグリルパンを初めて使ってみた🙌
メニュー番号をレシピブック見ないと分からんのだけど、音声ガイド通りに動いたら美味しく焼けた✨ pic.twitter.com/JhfjbMJ97D
\ グリルパンメニュー/
カウンターとの段差はわずか1.9mm!フラット設計で掃除もラクラク
コンロとカウンターの隙間にゴミが入ってしまい掃除が大変だったりしますよね。。。
隙間を埋めるシリコン上の紐のようなもので対策していましたが、ワイドコンロにすると段差がほとんどないから不要!
フラットなので隙間を埋める必要もなくお手入れもしやすい◎
また、IHなら五徳がないのでより簡単にお掃除ができますね!
排気口なし、光るリングなしなどカスタマイズしやすい
コンロのカラーは3色展開。
わが家は光るリングなしブラックにしました。なぜなら少しお安いんです。
他のカラーと比べると赤く光るリングが、ブラックだとなくて小さく点灯する分お安いのだとか。
きちんと目印はあるので、リング状じゃなくても問題なかったです◎
グリルレスだと排気口なしなのかなと思ったら、ラクシーナは普通にありましたw
Lクラスという上位シリーズにすると排気レスが選べるようです。
わが家は排気口にはカバーを配置しています。
ワイドコンロのメリットデメリットを把握して素敵なキッチンをつくろう!
わが家が選んだPanasonicのトリプルワイドIHについてまとめてみました。
ワイドコンロシリーズには、トリプルワイドIHの他にも
があります。
わが家はラクシーナランクのキッチンなので、コンロ奥に排気口があるのですが、上位クラスのL-クラスにすると排気口レスにできたり、操作ボタンのカラーをブラックにできます(標準はシルバー)。
他にも少しご紹介したラクッキングリルなど、Panasonicはお手入れがラクな設備が多いのでいろいろ見てみてください♪
\ Panasonicショールームに行こう/
コメント